日帰り温泉
温泉地で温泉を楽しむというと、そこの旅館に泊まって旅館の素敵なお風呂に入るというのが一般的なイメージだと思います。
しかし旅館に泊まるということは、宿泊費も高くつくし、休みも宿泊となると2日間取らなければいけません。
旅館に泊まるとなると旅行になってしまうので、旅行となるとそうそう頻繁には行くことは出来ません。
素敵な温泉に入りたいというのが一番の目的という人にとっては、休みの日に気軽に温泉を楽しみに出かけたいものです。
そんな人が利用すると便利なのが日帰り温泉の施設です。
この日帰り温泉の施設は、日帰りのお客専門でやっている施設もありますが、旅館で実施している所も数多くあります。旅館に宿泊しているお客さんがチェックアウトする朝10時頃から、泊まりにくるお客がチェックインする午後3時頃の間に、旅館の入浴施設を日帰り温泉として利用できます。
料金はそれぞれお店によって差があるとは思いますが、大体1000円位が一般的なところではないでしょうか。
旅館の自慢のお風呂にリーズナブルな値段で入ることが出来るので、温泉好きの人は是非利用してみるといいと思います。
また、温泉地に行けばこういった日帰り温泉はたくさんあるので、午前中に1件入ってからお昼どこかで食事をして、午後はまたどこかの温泉に入れば、一日で2件の温泉を楽しむことも出来ます。
旅館に泊まって美味しい食事をして温泉に入るというのもいいですが、気軽な日帰り温泉レジャーも楽しんでみてはどうでしょうか。
関連書籍紹介
関東周辺日帰り温泉 (ジェイ・ガイド―日本の温泉シリーズ) (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
関東1都6県、伊豆、山梨県から350軒の日帰り温泉施設を厳選して紹介。そのほとんどはカラー印刷で、美しい写真と簡潔な文章で、見ているだけで行ってみたくなること請け合い。カラー記事の場合、施設周辺の地図、ひと目で施設の特徴を把握できるマーク、住所、電話、営業時間、利用料金、温泉の種類、効能から、風呂の種類、休憩室の有無と料金、食事どころ、タオルなどの情報まで、必要なデータが満載。また、全体が分かる索引地図も便利。
もしもツアーズ 明日の日帰り温泉ガイド
内容紹介
土曜日の18時30分といえば「もしもツアーズ」というほど、認知されている当番組。本書は、5年間蓄積された「おもしろツアー」をテーマごとに編集して刊行。その第一弾は、人気の「日帰り温泉ガイド」。伊豆・箱根、草津、那須塩原から東京の温泉まで、思い立ったらふらっと出かけられるガイドブックだ。